ライブ配信の事前テスト方法について

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この記事では、弊社がソーシャルキャストで構築した動画サイトで実際に実施している、オンラインセミナーの事前テストの流れを紹介します。

  1. 本番と同様の環境を準備する
  2. ソーシャルキャストにテスト用のコンテンツを用意する
  3. ライブ配信の事前テストを行う
  4. 本番の準備をする

以下、各詳細です。

本番と同様の環境を準備する

ライブ配信の事前テストは本番と同じ状況で行っていただいた方が、ライブ配信本番に想定外の問題が起きる可能性を減らすことができ、より安全です。

  • 配信場所、通信環境
  • 機材のセッティング、ソフトの設定
  • ソーシャルキャストの設定、ライブ配信プラットフォームの設定 など

ソーシャルキャストにテスト用のコンテンツを用意する

  1. ご利用中のライブ配信プラットフォーム管理画面で本番用のライブ配信設定を行う
  2. ソーシャルキャスト管理画面で「1」のライブ配信用の埋め込みコードを「埋め込みコードメディア」に登録する
  3. ソーシャルキャスト管理画面でテスト用のコンテンツを作る
    「2」の埋め込みコードメディアをメディアに登録する
    公開範囲を「公開する(一覧画面には非表示)」に設定する ※不特定多数のページ閲覧を防ぐため。
  4. チャットのテストも行う場合は、「ライブ配信におけるチャットの埋め込みについて」を参考に、チャット用の埋め込みコードをテンプレートに記述する

ライブ配信の事前テストを行う

前段の「3」で作成したテスト用コンテンツを使ってライブ配信の事前テストやチャットの動作確認を行います。

本番の準備をする

1. 前述の「2」で登録した、ライブ配信用の埋め込みコードメディアを本番用コンテンツのメディアに登録する
2. チャットを利用する場合は、「ライブ配信におけるチャットの埋め込みについて」を参考に、チャット用の埋め込みコードをテンプレートに記述する

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