主なアップグレード内容
目次
- AIアシスト機能(β版)
- クーポン機能
- Vimeoとの連携機能
- 修了証の改良
- 1つのメディアを複数のコンテンツで使い回し可能に
- レッスンに含まれる全種類のパートの一括登録機能
- 複製機能
- クイックアクセス機能
- レポートパートの受講時間計測方法の改修
- nanacoギフト・NETCASHの決済機能廃止
- その他バグの修正
- テンプレートの変更箇所について
1. AIアシスト機能(β版)
お手元のAIクライアント(後述)から、オウルキャスト上に登録・蓄積されたデータ(会員データや履歴など)にアクセスし、分析などが行えるようになりました。
お手元のAIクライアントではチャットのような感覚で、生成AIに質問を投げるなどして、直感的に分析などが行えます。
AIアシスト機能により、例えば、以下のようなことが可能になります。
活用例
AIクライアントにて「この1か月の間で、学習進捗が良くない受講者を教えてください」などの指示を出すと、生成AIがオウルキャスト上の会員データ、受講履歴等のデータを読み、1か月の間で学習進捗が良くない受講者リストを作ってくれる。 など
利用イメージ動画
AIクライアントからプロンプトを入力し、AIがオウルキャストのデータを収集・分析する様子をご覧いただけます。
AIアシスト機能により生成AIが収集できるデータ
・会員一覧
・受講状況
・受講履歴
・視聴履歴
・決済履歴
対応AIクライアント
・Claude Desktop
・Gemini CLI
・Cursor
詳しい内容はマニュアル「AIアシスト(β版)」をご覧ください。
補足
今回のアップデートでリリースするAIアシスト機能はβ版となり、ご希望の方は、無料でお使いいただけます。
今後、AIアシスト機能を正式リリースした際、有償オプションになります。
正式版のリリース時期は未定のため、決まり次第、改めてご案内いたします。
AIアシスト機能β版のご利用を希望される方は、以下のフォームよりお申し込みください。
AIアシスト機能(MCPサーバβ版)の規約兼申込フォーム
https://forms.gle/djtRixFkDNbvFNL56
今後のAI対応について
オウルキャスト、ソーシャルキャストでは今後、より一層、AIの活用に力を入れていく予定です。
AIを活用することで、管理者による販売状況の分析や、講師の受講者分析などの工数を大幅に削減したり、販売戦略や販促企画を立てるうえで大きなヒントが得られるようになるなど、管理者・講師にとって大きなメリットをご提供できるようになると考えております。
また、管理者・講師側だけでなく、視聴者や学習者の方にも、AIの恩恵が受けられるようにしていく予定です。例えば、視聴者に合ったコンテンツがすぐに見つけられるようになる、学習者のつまづきをすぐに解消できるようにするなど、様々なメリットをご提供できるよう、取り組んでまいります。
ぜひ、ご期待くださいませ!
2. クーポン機能
オウルキャスト上で販売しているコンテンツ・レッスンなどが「無料/割引/値引き」になるクーポンを発行できるようになりました。
クーポン機能を活用することで、例えば、以下のような販促施策が可能になります。
・購入者特典クーポンを発行し、リピート購入を促進
・期間限定割引クーポンを発行し、新規購入を促進
オウルキャストでは、会員限定無料配信や、有料コンテンツの一部無料化など、販促に使える様々な仕組みを用意しておりますが、今回追加されるクーポン機能によって、リピーター獲得や、キャンペーン展開による売上最大化がさらにしやすくなります。
ぜひ、クーポン機能をお役に立てていただけますと幸いです。
(月額コースではクーポンを利用することができません。)
詳しい内容はマニュアル
「クーポン管理」
「クーポンを使った場合、購入画面は会員(受講生)からはどのように見えますか?」
をご覧ください。
3. Vimeoとの連携機能
オウルキャストが動画配信プラットフォームVimeoとAPI連携できるようになりました。
Vimeoの有料プラン(Starterプラン以上)の場合にご利用いただけます。
本機能の実装により、以下のようなことが可能になります。
・オウルキャストの管理画面にて、ドラッグ&ドロップで動画をアップロードすると、アップロードした動画が連携しているVimeo上にも登録される
・Vimeoにアップロード済の動画はAPI連携しているオウルキャスト管理画面にも同期され、コンテンツや、レッスンの動画パートなどに利用できるようになる
動画はVimeo上から配信されますが、Vimeo上の動画は、オウルキャストでの販売やeラーニングに利用することができ、かつ、詳細な視聴履歴取得も行うことができます。
オウルキャストは、これまでも「埋め込みコード配信(Vimeo管理画面でアップロードした動画の埋め込みコードを取得し、オウルキャスト管理画面でメディアに設定)」という形で、Vimeoを利用することができましたが、本機能のアップデートにより、より直感的、かつ、効率的にVimeoとの連携が可能になります。
詳しい内容はマニュアル
「ソーシャルキャスト/オウルキャスト「Vimeo」連携機能利用マニュアル」
をご覧ください。
4. 修了証の改良
オウルキャストのレッスンやカリキュラムの受講完了時に発行される修了証について、修了証ごとに固有のシリアルナンバーを発行し、修了証が「個別に発行されたものである」ことを示せるようになりました。
・管理画面にて修了証のシリアルナンバーが自動発行される
(シリアルナンバーを任意の番号で発行することはできません)
・カリキュラムやレッスンの受講完了時に、受講者(会員)に発行される修了証には、
シリアルナンバーが振られ、表示されるようになる
・今回のアップデート前に、既に発行済みの修了証にもシリアルナンバーが振られ、表示される
詳しい内容はマニュアル「修了証発行履歴」をご覧ください。
5. 1つのメディアを複数のコンテンツで使い回し可能に
オウルキャストでは単品動画などを扱う「コンテンツ」、複数のコンテンツをまとめられる「セット」の機能があります。
これまでの仕様では、「コンテンツ」「セットに含まれるコンテンツ」では、各コンテンツに設定されるメディア(動画、埋め込みコード配信、HTML配信、YouTube配信)を使いまわすことができませんでした。
例を挙げて説明しますと以下のような仕様となっておりました。
・コンテンツAでメディアAを使用している場合、
コンテンツBではメディアAを使用できない
・コンテンツBでメディアAと同じ動画を使用したい場合、
メディアBとして動画を登録する必要がある
今回のアップデートにより、以下のような仕様に変わりました。
・コンテンツAでメディアAを使用している場合でも、
コンテンツBでメディアAを使用することができる
・コンテンツBでメディアAと同じ動画を使用したい場合、
メディアBとして動画を登録する必要がなくなる
1つのメディアを複数のコンテンツで使い回せるようになります。
6. レッスンに含まれる全種類のパートの一括登録機能
レッスンに含まれるパート(動画・解説・テスト・レポート)をCSVにて一括登録できるようになりました。
テストパートについては問題も一括登録が可能になります。
7. 複製機能
コンテンツ、セット、レッスン、カリキュラムの複製が可能になりました。
セットは箱のみ複製され、中に含まれるコンテンツは複製元のものが共有して使われます。
カリキュラムは箱のみ複製され、中に含まれるレッスン、パートは複製元のものが共有して使われます。
レッスンはレッスンに含まれるパート、テスト問題、サムネイルも複製されます。
これにより、既に作成したコンテンツやセット、レッスンやパートの説明文などを踏襲した新しいものを作成する場合に、効率的な作成が可能になります。
8. クイックアクセス機能
オウルキャスト管理画面のダッシュボード上に、よく使う管理画面の機能のショートカットを表示できるようになりました。
これにより、いつも使う・よく使う機能にすぐにアクセスができます。
詳しい内容はマニュアル「クイックアクセスの使い方」をご覧ください。
9. レポートパートの受講時間計測方法の改修
オウルキャストのレッスンに設定したレポートパートの受講履歴における、受講時間の計測に関する改修です。
オウルキャスト管理画面では受講者のレポートパートの受講履歴を確認できます。
レポートパートの受講履歴作成と受講時間の計測の挙動は「受講者における、レポートパート受講画面閲覧後の行動」によって、以下の3パターンに分かれます。
こちらは具体的に例を挙げて説明していきます。
受講履歴作成と受講時間計測の挙動(3パターン)
【パターン1】受講者が「閲覧→離脱→10分以内に再び閲覧」した場合
受講履歴は1つ作成され「離脱中の時間を除く受講時間」が1つの履歴で集計・記録されます。
具体的には以下のような挙動になります。
(1)10:00~10:05 受講者がレポートパートAのページを閲覧する
(2)10:05 受講者がレポートパートAのブラウザのタブを閉じる、または、
ブラウザ自体を閉じるなどの操作をする
(3)10:07~10:09 受講者がレポートパートAのページに再びアクセスし、閲覧する
上記の例の場合、管理画面上に作成されるレポートパートAの履歴は1つです。
受講時間は 5 + 2 = 7 分になります。
受講者が離脱している間の時間は受講時間にカウントされません。
【パターン2】受講者が「閲覧→離脱→10分以上経過後に再び閲覧」した場合
受講履歴は離脱前と離脱後の2つが作成され、受講時間は「離脱前の履歴」「離脱後の履歴」の別々に集計・記録されます。
具体的には以下のような挙動になります。
(1)10:00~10:05 受講者がレポートパートAのページを閲覧する
(2)10:05 受講者がレポートパートAのブラウザのタブを閉じる、または、
ブラウザ自体を閉じるなどの操作をする
(3)10:17~10:19 受講者がレポートパートAのページに再びアクセスし、閲覧する
上記の例の場合、管理画面上に作成されるレポートパートAの履歴は2つです。
受講者の受講時間は各履歴で、それぞれ別々に、集計・記録されます。
・1つ目の履歴は(1)の受講の記録を指し、受講時間は5分となる
・2つ目の履歴は(3)の受講の記録を指し、受講時間は2分となる
1つ目の履歴も2つ目の履歴も、受講者が離脱している間の時間は受講時間にカウントされません。
【パターン3】受講者が「閲覧→10分以上経過」した場合
受講履歴は1つ作成され「閲覧中の時間の合計」が1つの履歴で集計・記録されます。
具体的には以下のような挙動になります。
(1)10:00~10:19 受講者がレポートパートAのページを閲覧する
上記の例の場合、管理画面上に作成されるレポートパートAの履歴は1つです。
受講時間は19分になります。
10. nanacoギフト・NETCASHの決済機能廃止
オウルキャストにおける、GMOペイメントゲートウェイを利用したオンライン決済の決済手段について「nanacoギフト」「NETCASH」による決済機能の提供終了に伴い、本アップデートにて、各製品の管理画面から「nanacoギフト」「NETCASH」の決済手段を選択することができなくなりました。
本件は2025年7月のお知らせ(以下)にて告知している内容です。
https://notification.owlcast.jp/2025/07/22/9804/
上記のお知らせでご案内差し上げている通り、2つの決済手段「nanacoギフト」「NETCASH」の提供終了はGMOペイメントゲートウェイ社の都合によるものです。
11. その他バグの修正
その他細かなバグ修正を行いました。
12.テンプレートの変更箇所について
テンプレートの編集を行っている場合、最新の更新内容が反映されません。
リリース後、テンプレート管理より、「変更済み」と赤字で表示されているテンプレートをご確認いただき、
デフォルト(初期状態の記述内容)との変更箇所の差分を確認しながら反映を行ってください。
修正対象のテンプレートリストはこちらよりご確認ください。
管理画面「デザイン管理」>「テンプレート」>「PC版」タブ、「スマートフォン版」タブ、「メールテンプレート」タブ
それぞれからご確認ください。
ご不明な点や質問などございましたら、こちらのフォームよりお問い合わせくださいませ。
今後とも、オウルキャストをよろしくお願いいたします。