J-Stream EQ Live利用時の視聴履歴取得方法

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ソーシャルキャスト
オウルキャスト

この方法はデフォルトのテンプレートを利用している場合に限った説明になります。
テンプレートの編集が難しい場合、サポートへお問い合わせ下さい。ご要望を伺い作業を承ることも可能です(有償作業となります)。

J-Stream EQ Liveは動画の配信とは異なり、ソーシャルキャスト、オウルキャスト標準の状態では連携が出来ません。
その為、以下の手順で設定を行うようにして下さい。
また、視聴履歴では、「視聴日時」と「視聴完了日時」を記録出来るようになっておりますが、ライブでは、「視聴完了日時」を正確に記録出来ません。その為、「総視聴時間」や「最終視聴箇所」も正確には取得が出来ませんので予めご了承ください。

EQライブの共通タグの取得について


EQの管理画面のライブ管理>ライブの配信設定と開催から作成して頂いた、ライブの共通タグから「scriptタグ」を取得して下さい。
チャットも併用される場合は、「チャットのみ」から同じくタグを取得して下さい。

ソーシャルキャスト、オウルキャストのメディアに登録


ソーシャルキャスト、オウルキャストに埋め込みコードのメディアとして取得した「scriptタグ」を登録して下さい。
スマートフォン向けには登録は不要です。
「iframeタグ」では連携は出来ませんのでご注意ください。
登録したメディアを使い、コンテンツの登録を行って下さい。

埋め込みコードメディアプレイヤーのテンプレート編集


デザイン管理>テンプレートから

  • PC版::埋め込みコードメディア/プレイヤー
  • スマートフォン版::埋め込みコードメディア/プレイヤー

この2つのテンプレートを以下の内容に書き換えを行って下さい。

{% if content.media.profiles.code matches '/jstream_t3\.PlayerFactoryLiveOBJ\.create/' %}
    {{content.media.profiles.code|replace({'jstream_t3.PlayerFactoryLiveOBJ.create':'var player = jstream_t3.PlayerFactoryLiveOBJ.create'})|raw}}
<script>
var playingContentId = {{content.id}};
var recorder  = Socialcast.createWatchHistoryRecorder(playingContentId, 60);

player.accessor.addEventListener('landing', function(){
    player.accessor.addEventListener('playing', function(){
        recorder.start();
    });

    player.accessor.addEventListener('paused', function(){
        recorder.stop();
    });

    player.accessor.addEventListener('complete', function(){
        recorder.complete();
        recorder.timeupdate(0);
        recorder.stop(true);
    });

    player.accessor.addEventListener('progress', function(){
        recorder.timeupdate(player.accessor.getCurrentTime());
    });
});
</script>
{% else %}
    {{content.media.profiles.code|raw}}
{% endif %}

以上でライブが配信されているときにコンテンツのページを表示すると、視聴履歴に記録がされるようになります。

チャットの表示


チャットも併用される場合は、以下の記事をご参照ください。
ライブ配信のコンテンツなど、特定のコンテンツの再生画面にのみチャットを表示させたい

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