会員セグメント機能とは平たく言うと、会員の検索条件を保存する機能です。
たとえば、下記のような条件で会員を検索することができますが、これらの検索条件を会員セグメントとして保存しておくことができます。
- 登録メールアドレスの「@」以降が同じ会員を検索
- 会員登録日時や最終ログイン日時で会員を検索
- 生年月日や性別などのプロフィール情報で会員を検索
- 特定のコンテンツ・セットを購入、または未購入の会員
- 特定のコンテンツ・セットを最後まで視聴していない(視聴途中)会員
- 特定のコンテンツ・セットを視聴完了している会員
- 特定の見放題コースを契約中、または未契約の会員
- 過去に特定の見放題コースを契約した事がある会員
会員セグメントの用途
- 会員認証(ログイン)履歴の検索条件
- 視聴履歴の検索条件
- 決済履歴の検索条件
- お気に入り登録されているコンテンツやセットの一覧の検索条件
- 会員が投稿したコメントの一覧の検索条件
- プッシュ通知の送信先
- メール一斉配信機能の送信先
会員セグメントを活用することで、たとえば
- 30代男性によく視聴されている動画の視聴履歴を確認する
- ある見放題コースを利用している会員に対してプッシュ通知を送信する
- 未購入のコンテンツを紹介し、購入を促進する
- 動画が視聴途中状態の会員に、視聴を促す
といったことが行えるようになります。
会員セグメントの使い方については、マニュアルの「7.会員セグメント管理>4.会員セグメントの新規登録を行う」をご覧ください。