コンテンツの説明文やフリーエリアの登録などで、エディタの「ソース」機能を利用して、ソースコード(HTML)を直接入力して保存した後、ソースコードを再編集する際に、入力したソースコードに意図しない変更が発生する場合があります。
これはソーシャルキャストが採用しているリッチテキストエディタ(WYSIWYGエディタ)の仕様による挙動です。
例えば、リッチテキストエディタには正しい構文で入力されなかったソースコードを正しい構文に書き換える機能があるため、入力者が意図しないHTMLタグの追加が発生することがあります。(Webページで表示確認したときに不要なスペースが入ってしまうなどです。)
具体的には、
<li>
<a href="/contents/category/xxxxx">
<figure><img src="/file_upload/images/xxxxxx.gif>
<figcaption>〇丘B助</figcaption>
</figure>
</a>
</li>
このようなコードを入力した場合、aタグ内に含むことができる要素型はインライン要素のみとなっているため、ブロック要素であるfigureタグやfigcaptionタグがaタグ内に含まれないよう以下のように修正されます。
<li>
<figure><a href="/contents/category/xxxxx"><img src="/file_upload/images/xxxxxx.gif"> </a>
<figcaption><a href="/contents/category/ota">〇丘B助</a></figcaption>
<a href="/contents/category/ota"> </a></figure>
</li>
コンテンツの説明文やフリーエリアにソースコードを直接入力される場合は、エディタの「リッチテキストエディタを解除する」を行い、構文補完などを行わないテキストエディタをご利用ください。
なお、管理画面でリッチテキストエディタを利用している箇所は複数あります。
すべてのエディタの、リッチテキストエディタを解除したい場合は、管理画面にログイン > 設定 > 管理画面より、一括設定が行えます。